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書籍のごあんない

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先日、岡村建業HPリンクにあります
ソレイユ総合音楽教室の代表・小林真衣子さんから
本をお借りしました。

国家プロジェクト・大工育成塾の千葉県受け入れ工務店の
阿保昭則さんが書かれている本です。
(岡村建業は群馬県の受け入れ工務店です)
『大工が教える ほんとうの 家づくり』。


この本のタイトルの通り、
こうやって発信している人がいるという事、
これが大事なのでしょうね。

これから家を建てる予定の方、
リフォームを考えている方、
そうでない方も、
一読をお薦めします。

そういえば、最近本屋さんに行っていませんでした。
図書館にも。
PCの前にいると、
PCで本が買えたりしてしまうものですから。
たまには外に出て、広い視野で本を眺めるのも
必要な事かもしれません。
少し反省しています。
早速書店へ行って購入してきます・・・。

事務所の玄関に大工育成塾のポスターが貼ってあります。
全国の受け入れ工務店の代表のお揃いのハッピを着た顔写真がズラズラーっと並んでいるのですが、
社長が最上列、左斜め下が阿保さんです。

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(2009.11.13)

どちらかで

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岡村建業まつりに来場いただいたお客様にお渡しする袋を、
今回はつくってみました。
(紙袋は買いましたけれど・・・)

プリントゴッコ(古いですね・・・。でも、岡村建業ではかなり頻繁に使用しています。)で地味にプリント作業を繰り返し、
昨日完成しました。
事務所中足の踏み場もないほど『紙袋だらけ』でした。

"てしごとのひとたち"。
その仲間に入れるでしょうか。

しばらくお休みしておりましたが、
おまつりに参加する方の特集"てしごとのひとたち"、
次回、再開します。

紙袋は、こげ茶地に白か水色、どちらかになります。
内緒にしておこうかと思ったのですが、
完成したのが嬉しくて、ブログに載せてみました。

(2009.11.11)

掲載のおしらせ

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群馬ライフを楽しむ情報マガジン『rai-fu(ライフ)』11月号に
岡村建業で施工した懐石レストラン『庄屋久平』が掲載されています。
(明治9年築の豪農の家を移築し、1991年に完成しました。
岡村建業の工事の中でも上位に入る、思い出深い大工事でした。)
※コンビニや書店で売っています

このrai-fu(ライフ)、毎月、群馬のニューオープンのお店や、面白い特集を組んでいたり、見ごたえがあります。
多分県外の方がみても楽しめるのではないでしょうか。

今回は、群馬の美味しい和ランチ特集です。

(2009.11.06)

地道に地道に

岡村建業100年まつり、いよいよ1ヶ月をきり、カウントダウンが始まっています。
スケジュール管理が大切ですね。
仕事プラスαの用事ですから。
今回は、出来る限り、PCで出来ることを"てしごと"で・・・と、ひとつひとつ出来る限り丁寧にやっています。
やっていくと、何とかなるものもありまして、
例えばいつもならPCで打つようなメモ、チラシ、
そんなところもエンピツで書いたり、消しゴムで消したり、ハサミで切って、のりで貼ったり、色を塗ったり・・・。
わざと遠回りしてみたりしています。
『100年のおまつり』の道程を大事にしたいから・・・。
『ひと』や、『ひとがつくるもの』。
そんな"無駄"を楽しんでいます。
『ツクルとスマウ』vol.2でも書きましたが、
"温度"を感じて頂ける様なイベントになれば・・・と思っています。

情報があふれている昨今、
私たちも、情報に惑わされそうになることもあります。
どうして?と、国が決めた法律に振り回されたり、大きな組織に呑み込まれそうになったり、儲かって仕方がない・・・という人が少し羨ましくなってみたり・・・。
ですが、『岡村建業らしさ』とは何か?を考えながら、
地道に、地道に、頑張っていくしか無いと思っています。
情報があふれているからこそ、
発信し続けることを怠らぬよう、努力することが大切なのではないでしょうか。
そんな節目に『岡村建業100年まつり』が出来ることを、
感謝しなければいけませんね。

(2009.11.05)

てしごとのひとたち5

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実際に当日出店していただく訳ではないのですが、
今回の100年のおまつりに限らず、いつもいつもお世話になっている
『モノンクルのマスター』。
どちらかというと、内緒にしておきたいというひとをご紹介します。

今回のおまつり、「なんでも手伝うからね」と、言ってくださった方のひとりです。
「え?本当?」と、お言葉に甘えて、
一番目立つ、昨年ダウンバーストの直撃を受けて倒壊して
再建した資材置き場の屋根の上に設置する
『岡村建業100年まつり』という看板をつくって頂く事に
決めてしまいました。
半ば強引に・・・。

車で走っている人にも一番良く見える看板です。
出来上がり次第、設置となります。

『モノンクルのマスター』とは
足利市八幡町にあります『モノンクル』という喫茶店のマスターです。
お店に行って頂ければ解ると思いますが、
"てしごとのひと"そのもの。
何か行き詰ったりすると、モノンクルへ行ってヒントをもらったりしています。
時には隣に座っているお客さんも巻き込んだりしながら・・・。
そんなマスター作の『看板』。
楽しみに待っています。

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秘密にしておきたかったモノンクル・・・


"てしごとのひとたち"は、岡村建業まつりのあちこちにあるのです。
色々な方に支えられているのだな・・・と、
ご協力頂く皆さんに、日々、感謝し、感動しています。
『温度』の感じられるおまつりにしていけたら・・・と思っています。
是非、ご来場ください。

そうそう、モノンクルのマスター、修理の達人でもありまして、
先日は、誰も直せなかったホッチキスを、
見事直して下さいました。
いつもありがとう。

(2009.11.02)

てしごとのひとたち(番外編)

おまつりに参加頂く方のなかで、忘れてはならないのが
岡村建業のやきそばと豚汁。
やきそばは、『小久保瓦店』の社長のもと、集結する『小久保瓦店チーム』に作ってもらっています。
とにかく、やきそばだけは譲れない!というくらいの
熱意と愛情のやきそば。
瓦工事の繊細さ(そう、瓦工事は、技術の要るとても繊細な仕事なのです!)がやきそばに出ています。
まさに、"てしごと"。

そして、豚汁。
これは、何らかの形でお世話になっている方(女チーム・親戚・近所の人・お施主さんの奥様)に作って頂いています。
豚汁って、その家庭その家庭で、作り方は勿論、味付けだって違うわけです。
具の内容や大きさだって違います。
それをいかにうまくまとめて完成させるか・・・。
それも技術というか、気持ちを押したり引いたりしないと出来上がらないのです。
ですから、手伝って下さった方の思いが"ギュッ"と詰まったこの『豚汁』も"てしごと"の賜です。
前回は、早々売り切れて(売ってません、勿論サービスです☆)しまったのです。

是非、ご賞味くださいね。

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第2回岡村建業まつりにて
小久保瓦店の焼き係(遠藤君)味付け係(社長)

そして、このところ、おまつりのことばかり更新しておりますが、
岡村建業の大工さん達は、23年前に新築した邑楽町K様邸のリフォーム(増築)工事に行っています。
本日、瓦(小久保瓦店)工事が終了しました。

(2009.10.30)

てしごとのひとたち4

足利市大前町に"しもつけ窯"という工房をかまえる
陶芸家・金田晃さん。
金田さんとは、もうかれこれ20年近いおつきあいがあります。
今回、100年まつりで、栃木県の鹿沼市から採れる鹿沼土を使った作品等を、工房より販売して頂くことになりました。
金田さんの『てしごと』、
是非手にとって感じてくださいね。


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金田晃さん

しもつけ窯HP
http://www.shimotuke-gama.com/
(陶芸教室も開講しています)

※最近では、H様邸の洗面所の手洗いボウルを造って頂いたりしています。

(2009.10.28)

てしごとのひとたち3

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『The Harvest Farm Coffee』(ハーベストファームコーヒー)さん。

前・岡村建業HP『うまいうまいこりゃうまい』のコーナーでも
ご紹介しておりましたが、
国産・安全・てづくりにこだわったハンバーガーと、コーヒーのお店です。
今回のおまつりでは、岡村建業のワガママを色々聞いてくださって、
なんと、おまつりバージョンのハンバーガーを用意して頂ける事となりました。
ハンバーガーの内容については当日までの秘密です。
とにかく、他では食べられないスペシャルバーガーが登場です☆。
わたし達も楽しみにしています。

ハーベストファームコーヒーさんをはじめ、
いろいろな方達にご協力頂いている
『岡村建業100年まつり』。
皆さんのご好意を無駄にせぬよう、
また、岡村建業の大事な節目として、
今、エンジンフル回転中です。

※当日は、こだわりを持った楽しいお店が沢山並びます。
その他、岡村建業の歴史を感じて頂ける様な展示も並びます。
そちらもゆっくりご覧下さいね。

(2009.10.27)