昨日は、管材・設備メーカーさんの展示会でした。
何だか、年々寂しくなっていくような・・・。
昔は『ご招待』されている感がありましたけれど、
活気がありません。
今までなら、席に座った途端、参加している会社の営業さんが、次々自分のところの商品を売り込みに来ました。
それを冗談を言いながらかわすのも、楽しみの一つだったような気がします。
また、新商品に触れたりできる、勉強の場でもありました。
今回の展示会に限らず、以前はよく、ビッグサイトやら、国際展示場、群馬でいえば、グリーンドーム等でイベントがあり、
バスが出たりして、みんな楽しみに参加していた記憶があります。
とにかく、今は、営業マンにみなぎる活気のようなものが感じられません。
聞けば、どこの企業も、残業は×、イベント等の休日出勤も×。
そんな時代なんですね。
何だか『愛』がちょっと足りない。
そう感じています。
昨日は、歴史的な日でしたね。
「選挙」行かれましたでしょうか。
日本の経済が、上向きになれば良いなと。
とりあえず、岡村建業、
11月に『創業100年のイベント』を控えておりますので、
『愛』が溢れ、こぼれるような、
そんなイベントになれば良いなと思っています。
ちょっと、ベタですが・・・。
それと、先日のアドバルーンですが、
携帯の電波調査だったそうです。
「なるほど・・・」と納得です。
ひとつ、利口になりました。
(2009.08.31)

会社の後ろにアドバルーン?が見えます。
何故揚がっているのか、良く解りませんが、
徐々に下に降りてきているようです。
それにしても、久々に見ました。
アドバルーン。
あ、アドバルーンではないのかな?
社員皆、首を傾げています。
何だかブログっぽいですね(笑)。
(2009.08.27)
最近は朝が少し寒くなったと感じるようになりました。
もう、秋ですね。
夏季休業も終わり、お祭りの準備が少しずつ始まっています。
少しお話しますと・・・
今回は、岡村建業創業100周年のお祭りということで、
以前に開催した『岡村建業まつり』とは、少し内容を変えることを計画中です。
岡村建業という会社を、肌で感じて頂くイベントにしようと思っています。
『岡村建業らしさ』あふれる、『楽しかった~!!』と言って頂けるような・・・。
今からスケジュール空けておいて頂ければ幸いです。
11月29日(日)です。
(2009.08.26)
(有)岡村建業 オカケンブログです。
お越し頂き、ありがとうございます。
本日より、夏季休業を終え、仕事開始です。
大工さん達は、4月に完成しましたH様邸の旧宅のリフォーム工事と、再び、実相寺庫裡工事へ。
毎日暑いとはいえ、随分気持ちよい風が吹くようになってきました。
秋はもうすぐですね。
お盆といえば、皆さんのところでは、どんな形式で行われるのでしょうか。
きっと、その土地や、墓地のある場所等によって、色々なのではないかと思います。
岡村家でのお盆の過ごし方を少しご紹介します。
岡村家では、現在工事をさせて頂いている実相寺さんにお墓がありますので、家からは歩いて行ける距離にあります。
まず、家に盆棚と呼ばれる(木組み)ものを建てます。
※調べてみると、この形は、北関東用の盆棚と呼ばれるようです。
そこに、笹、杉葉、ほおずきを縄に挟んだりして飾り付けます。
仏壇から、位牌等、全て移動し、仏壇の戸は閉めておきます。
盆棚の背の部分には、代々飾られている仏画の小さな掛け軸等を掛けます(写真があれば解り易かったですね・・・)。
迎え盆(13日)の時に、お寺に行き、提灯に火を頂いて来ます。
そして、お墓から先祖を家に連れて帰るのです。
(子供の頃は、しゃがんで、「家に帰ろうね」と声をかけ、おんぶしたりしました)
提灯で持ち帰った火を、盆棚のアルコールランプに移し、送り盆までは、ずっと灯し続けます。
お客様も、その火から線香を点けます。
お盆中、お寺のお坊さんがお経をあげに来て下さいます。
仏様用の箱膳のようなものに、毎日、家族と同じものと、先祖が好きだったものなどを少しずつ盛り付けお供えします。
送り盆(16日)に、だんごの粉で、何も味の無いだんごを作り、お寺の仏像にお線香と主にお供えし、先祖の墓へ行き、線香、花、水、だんごをお供えして、「また来年ね」とご先祖様に手を合わせ、挨拶をして終わります。
そういえば、『盆棚』も、大工さんが造るのです。
そんなに壊れるものでもありませんので、極稀ですが、頼まれる仕事のひとつです。
(2009.08.17)
このところ、突風や水害のニュースに加え、地震も気になるところです。
日本に住んでいる以上、想定しておかなければいけないとは解っていても、やはり、何も起こらないときには、つい忘れてしまいがちです。
ですが、家を建てる事を生業としている私たちが、何かの災害を想定して準備しておくのは、大事なことだと思います。
また、住む人に提案する力も蓄えておくべきだと思います。
自然の威力は、きっとそれ以上なのかもしれませんが・・・。
明日12日より16日まで、お休みを頂きます。
宜しくお願い致します。
(2009.08.11)
実相寺・足利Y邸の大工工事も一段落し、新築工事以外の、今までお待ち頂いたお施主さんの家へ分散して行っています。
なにせ、社員が少ない会社なもので、どうしても、キリのよいところまでは次へ・・・と行かれないのが現状です。
さて、今行っている工事ですが、
トイレをリフォーム、床の貼り変え等、特にお盆前でもありますので、お盆までに終わる工事を中心にやっています。
家の不具合等のことは、まず、大工さん(工務店)に相談する事をお薦めします。
今は、ホームセンターや、量販店、スーパー、通販(宅配サービスなどのカタログ)等でも、リフォームを承っておりますが、
躯体のことを総合的に理解できるのは、工務店です。
そう思っています。
大工工事の事だけでなく、それに付随する工事の手配が早いというのも利点ではないでしょうか。
それより何より、家・住む人に対する『愛情』は誰にも負けませんからね。
そう、やはり、『愛』なのです。
暑っ苦しいですが、『愛』なのです・・・。
(2009.08.05)
災害に遭うと、まず先に確認しておかなければいけないことがあります。
家が何の保険に入っているか、保障はどんなものか?
その時にならないと解らないものです。
まさか、そんなことが、あるわけない・・・
と、思っていたことが、
実際に起こってから、慌てるのです。
「入っていて良かった!」
「入っておけば良かった!」
その判断は、難しいですよね。
それと、昨日のニュースで、"館林市が災害被害者に全半壊3万円、一部破損1万円。
31日から市長らが被災者を訪問し、現金で支給する"とありました。
昨年のダウンバースト被害の時に太田市より1万円の見舞金を頂きました。
気を落としている時に、この見舞金は、嬉しかったです。
金額のことよりも、行政がこの惨状を確認した証ですからね。
(2009.07.31)
昨年、浴衣の反物を買ったご縁から、今年、浴衣を作って頂く事になった着物やさん。
何らかの連絡ミスが重なり、こちらの要望がまるで伝わっていなかった事がありました。
「ご縁」というのは、日々生活するうえで、とても大切な事だと思っています。
だからなおさら、“発注して取り寄せる”という、そんなに難しい事では無いはずのことが出来なかったことに、
ショックだし、腹は立つし・・・。
そんなとき、いつも自分達の仕事に置き換えてみます。
確かに何らかの連絡ミスや時間のずれにより、不手際があることはあります。
ですが、その失敗を、どう回復するか、如何に反省して次のことに進むか・・・という事が大切なのではないでしょうか。
先程「ご縁」に触れましたが、
岡村建業の仕事は、『ご縁』によって成り立っています。
お施主さん、協力業者、その時その時のタイミングで出会った方々・・・。
その『ご縁』を粗末にする事の無いように、
一日一日を大切に過ごす事が重要だと、
先日のゴタゴタにより、実感致した次第です。
このブログに訪れて下さっている方々だって、『ご縁』ですからね・・・。
いつもありがとうございます・・・。
(2009.07.30)