WEBページをリニューアルして、1ヶ月が経とうとしています。
2年という長い月日をかけて、大切に形にしてきました。
その間、沢山の方から「まだか まだか」とのお声を頂戴したりしましたが、
岡村建業のあり方を考える良い機会だったと思っています。
岡村建業の柱となっているのは、やはり、「縁」。
これは、どのお施主さんを振り返ってみても、それが一番の基本となっています。
傍からみたら、このご時世に何言っているのか?と思うかもしれません。
いつかのブログで記しましたが、
小山薫堂さんが『その人の人生に足跡を残す』と言っていた事。
そういうことだと思うのです。
家を建てるという事。
誰に頼み、誰が建てるか。
この、一番大切な事に関わっていける幸せは、いつの時代でも変わりません。
住まう家族のその後の人生に、関わっていく責任。
家族の毎日を見守る家を「守る」。
そのすべての始まりは「縁」から始まります。
「縁」から「縁」へ。
それが、岡村建業の「つくる・つなぐ・つづく」なのだと思っています。
(2014.01.25)