※7月1日のブログです。
太田市にあります土曜日にOPENするカフェにて見つけた本です。
『こども文様ずかん』という
切り絵も楽しめる本です。
日本人が昔から慣れ親しんでいる『文様』を
わかり易く解説しています。
例えば、
『山笑う』
『風光る』
『月を待つ』
『山眠る』
こんな素敵な言葉が出てきたり、
岡村建業で襖紙として使う和紙の柄の名前が出てきたり、
知らなかった文様の形や名前の解説があったり・・・。
ついでにその文様の切り絵までできてしまうという、
盛り沢山の内容となっています。
大事にしたい本のひとつです。
昨日は、またひとつ、
新たな出会いがありました。
これからの時代を見据えた住宅のカタチ。
そんな話をしながら有意義な時間があっという間に過ぎていきました。
『談笑』
そんな言葉がピッタリの午後の時間でした。
私達の"つくる つなぐ つづく"は、
建てる側、住まう側にも大切な事なのだということを肝に銘じ、
日々努力致します。
『住みたくなる家』
そのお手伝いが出来るというのは、本当に幸せなことですね。
(2011.07.04)