先程、ハウスクリーニング(現場が終了すると、クリーニングを頼みます)の打ち合わせだったのですが、
そこでの会話をひとつ。
日程調整の話の中で、
「岡村の現場は綺麗だからな~」と。
「え?汚い所とかあるの?」
「あるよ~、どうしょもねぇところがいっぱいだよ。」
「どうせクリーニングは入るんだからって汚いままのところとか・・・」
どうしようも無い所って、どんな現場なのでしょう。
汚いままの現場って・・・。
ちょっと考えてしまいました。
現場にお施主さんが入らないっていう所でしょうか。
そんな現場が、未だにあるのですね。
ちょっとショックでした。
建売や、アパートなどは、そこに住む人は、綺麗になってから入る訳で、それを考えれば、そういう現場があってもおかしくないのでしょうね。
また、残材処理や、後片付けをする時間を省いているのかもしれませんね。
きっとそこには、『温度』のようなものは無いのかもしれません。
「岡村の現場は綺麗だから」
この言葉の裏側は、
短時間で作業が終わることが出来るということ。
仕事がし易いということ。
「岡村の現場は綺麗だから」
最高の褒め言葉ですね。
日々精進です。
(2010.10.08)