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突風被害の境目

昨日、群馬県館林市で起きた竜巻の被害、
1年前の、太田市沖之郷町のダウンバースト被害と重ね合わせて
ニュースを見ていました。(25日のブログ参照)
知人などから「近いけど大丈夫ですか?」などとメールを頂いたりしました。
太田市と館林市は、ほとんど隣町のような所です。
ですが、突風被害というのは、一瞬で、ピンポイントに発生します。
ですから、雨が激しく降っていたのは解りますが、『酷さ』というのは、やはり、現地の人にしか解らないものなのだと、
館林市の突風被害のニュースを見て思いました。
昨年のことですが、岡村建業がダウンバーストでメチャクチャになっていても、
車で5分とかからない場所の人でさえ、起こった惨事を知らないのですから・・・。
それだけ、遭う・遭わないの境目ははっきりしています。
何気ない『言葉』に振り回され、悲しい日もあったりしました・・・。
とにかく、自分達が、時間をかけ、大切に造ってきた『家』が、
メチャクチャになってしまう『悲しさ』。
それはそれは、辛いものなのです。
そのことについてだけ言えば、癒える事はないと思います。
とはいえ、前進しなくてはいけませんからね。
だって、直せるのは『大工さん』ですから。
家のお医者さんですから・・・!
きっと館林市でも、
直後から、大工さん達が活躍していることと思います。

(2009.07.28)