先日テレビで、昔と違い、最近の国会の野次の質が良くないという特集をしていました。
それをみて、ふと思い出しました。
現在の社長(建一)と奥さん(千恵子)が結婚する時の話。
千恵子の実家にあいさつに行きました。
そこで千恵子の父(吉明)は、建一の父(3代目義一郎)に向かって、
「どんな環境にも染まるように育てましたから」と言いました。
すると、義一郎、
「あっしがカンナで削って角を取りますから・・・」と返しました。
昔の人は、粋なことを言うものです。
かつて吉明は、桐生で糸を扱う仕事をしていました。
そして、義一郎は勿論大工。
そのひとから出る言葉、人生を感じませんか?
国会の野次の今昔の映像から、粋な祖父達を思い出した
社員ヤスヨでした。
申し遅れましたが、古川康代と申します。
社長・岡村建一の娘です。
(2009.06.22)